タイトル:ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人
著者:ハーブ・エッカー
訳・解説者:本田健

 

全米一のマネーコーチ、ハーブ・エッカーのベストセラーであるこの本を読み終えて、はじめに書かれていた言葉がまさにその通りだと実感しました。

 

「あなたが今まで読んだお金に関する本の中で最も重要な一冊!」

P.1より引用

はじめにハーブ・エッカーさんはそう言い切っていたのです。

自らの失敗と成功の経験や、セミナーに参加した何千人という人々を見てきたエッカーさんが主張するお金の設計図の重要性。

お金持ちの思考回路であるミリオネア・マインドの書き込み方が、読むつれてだんだんとわかってくる…

というより、説得されて自然と理解していく感覚が、不思議なくらいどきどきわくわくしました。

 

時には厳しく時には優しいエッカーさんの言葉。

厳しく感じる方も多いかもしれませんが、わたしにってはその愛故の厳しさがすっと心に入ってきました。

文中では「お金持ちはこのように考える。お金に縁がない人はこのように考える。」というように、一見お金がない人を見下しているかのように感じる部分もあります。

でも、それは例としてわかりやすく伝えるためのものです。

上記2つのマインドの比較が例として多く挙げられているのですが、その都度わたしはどちらのマインドか考えながら読み進めました。

しかしながら重要なのは、お金持ちのマインドだからOKということではなく、今と未来に於いてお金とどう向き合って具体的にどのように行動するかです。

 

この著書を読んで、あまりにもたくさんのことを学びました。

著書の中のお金の設計図の重要性にもありましたが、子供の頃から知らず知らずに植え付けられたお金に対するメンタルブロックや昔ながらの保守的な感覚は、マネーリテラシー(お金の知識)を学ばない限り払拭できないと再確認しました。

マネーリテラシーについて日本人は特に学ぶ機会が少ないので、自ら学ぼうとしない限り、知ることはできないと実感しています。

また、お金を働かせる視点を持つことの重要性については、今すぐに始められることが多くありました。

 

銀行に口座を開き、収入があるたびに、その10パーセントを「経済的独立用」として貯金に回す。

このお金は投資と老後のための不労所得を得るための資金として使うもので、他には使わない。

P.156より引用

 

「経済的独立用」としての貯金をしていなかったわたしは、すぐに真似をして行動しようと思います。

この著書はあまりにも濃密で気付きが多かったので、一度読んだだけでは完全に理解できません。

これからもわたしの中でお金に関する教材として、何度も読み直して行動していきたいと思っています。

「あなたが今まで読んだお金に関する本の中で最も重要な一冊!」

その通りだと実感する、たくさんの刺激を受けた本でした。