タイトル:いい人生はいいことをすれば手に入る
著者:Shari Arison シャリ・アリソン
訳者:矢鋪紀子

 

知人からいただいた、こちらの本。

著者のシャリ・アリソンさんは、実業家であり慈善活動家でもあり、ビジネス誌の「フォーブス」で、世界でもっともパワフルな女性の一人として紹介されています。

どんなパワフルな女性なのか、読む前からとてもわくわくしました。

そして、本の帯に「ただ、誰かにほほえむだけでいい。」という言葉。

それなら今すぐわたしでも始められる、という気持ちで読み始めました。

 

「よいことを語り、よいことを考え、よいことをする」ことで自分も他人も幸せになれるということを、ご自身の波乱万丈な実体験を元にわかりやすく書かれています。

アリソンさんの言う人生をがらりと変えるシンプルな秘訣は

「意識的によいことを語り、よいことを考え、よいことをする。」ということです。

その「意識的に」というところがポイントで、どんなに辛いことや大変なことがあっても、ポジティブな思考でよいことを見出し、考え、行動することだと思いました。

始めのうちは周囲に理解されずに様々な困難があり、人生のどん底のような経験もされているアリソンさんが、ご自身の意識変革によって周囲も変わって行く様子に、とても勇気付けられながら読みました。

 

とても心に響いた言葉があります。

それは、「他人を変えようとするのではなく、自分自身がよいことをする。」という言葉です。

それは、私自身が普段の生活の中で取り入れるべきことだと思ったからです。

他人だから、自分の思い通りにコントロールすることはできないとわかっていても、心の中では他人を責めている自分がいることがあります。

他人に対して「どうしてそのような行動をするのだろう。」「どうしてそのようなことを言うのだろう。」という気持ちになったときに、「他人を変えようとするのではなく、自分自身がよいことをする。」ことを実践できたら、わたし自身が前向きになって変化すると思いました。

「自分自身がよいことをする。」とすぐに思考を切り替えることができたら、ストレスなく幸せな気持ちで過ごすことができるはずです。

一人が変われば世界に変化をもたらすというアリソンさんの言葉も、このような一人一人の小さな意識の変換がきっかけになるのではないかと思いました。

そして「まずは自分を愛し大切にすると、ポジティブなエネルギーが世界に広がり、やがてすべて変化していく。」ということ。

自分を愛するというとどのように愛せばいいのかわからない方も多いと思います。

わたしは自分を愛する=自分を大切に扱い慈しむことだと考えました。

それには、体調管理や食事に気を配って自分の体を大切にすること、自分を卑下するのではなく褒めること。

この二つをこれから特に意識したいと思います。

世界的な目線で事業や慈善活動をされているアリソンさんは、目の前にあることや自分ができることから始めるという自分自身と向き合う目線でも物事を捉えています。

わたしも、物事を広い視野と自分自身を見つめる視野の両方から考えて行動していきたいです。

まずは、本の帯にあった「ただ、誰かにほほえむだけでいい。」

その小さなことが、ポジティブなよい波動になって周囲に伝わるよう、まずはそこから実践です。(*´ω`)