最近、大人になったのか(歳をとったのか…)、お誘いを断ることについて悩まなくなりました。
以前は、友達に誘われると、悩んで結局行くという選択をしていたことが多かったように思います。
それは、誘ってくれた友人に悪いから、そして、付き合いが悪いと思われたくないから。
今思い出しましたが、友人がおすすめのドラマを見てほしいと言われて、見たくもないドラマを録画してまで見ていた時期もありました(;・∀・)
当時はおすすめされたので見ないと悪い、見ればその話題で話ができて盛り上がるかも…などと考えていました。
何てお人好しだったのでしょうか。
相手の顔色をうかがっていました。
結局は嫌われたくなかったのだと思います。
それが今となってはどうでしょう。
2.3か月前に久し振りに友達2人と会おうということになりましたが、予定が微妙だったので「確約できないから今回は行けないので2人で楽しんで。」とお断り。
先日、舞台役者をしている知人の舞台に誘われたのですが、これまた予定が微妙で確約ができなかったのでお断り。
知人から飲み会に誘われましたが、正直行きたくなかったのでお断り。
そして一昨日、「11月の東方神起のライブに行かない?」と友達に誘われ、「行く!」とお返事をしました(*’▽’)
最近のお誘いに対するわたしの考えは、本当にシンプルになりました。
行けるかどうかわからないときは断る。
乗り気ではなく行きたくなかったら断る。
行きたいと思ったら先の予定がわからなくても断らずに約束する。
昔と変わったことは、相手にどう思われてもいい、つまり嫌われてもいいと思えるようになったことです。
嫌われたら嫌われたで、その後付き合わなくなるのだから別に構いません。
会わなくなったらそれまでの関係で、そもそもそれは誰も悪くありません。
ある意味自分中心でいいと思える今、とても生活しやすいです。
無駄なことに悩んでいる時間が勿体ない!
そして何かに誘われたら、相手のためにも、すぐにお返事をする方がいいと思います。
行けるか行けないかわからないお誘いのお返事を長引かせることは、相手を待たせてしまうことになり、申し訳ないことなので。
以前は、まさに今読み終わった本、「嫌われる勇気」が必要だったと思います。
自分の気持ちに正直に。
それはお誘いを断る基準であることはもちろん、生活する上で本当に必要なことだと実感しています。
何より生きやすくなるからです。
なかなかお誘いを断れない方は、少しでも乗り気ではなかったらお断りするといいかもしれません。
断る理由も悩む必要はありません。
「予定があるから。」
それだけで、とても簡単です。
理由を並べる必要はありません。
意外と相手は、どんな予定があるのか、本当に予定があるのかなんて考えていないと思います。
そんなことをいちいち詮索したり本当に予定があるのか疑うような方だったら、今後の付き合いは不要です(=゚ω゚)ノ
何て楽なのでしょう~♪
お誘いを断ることに罪悪感は不要!
昔の自分に言ってあげたい!
今日の記事は、昨日読み終わった「嫌われる勇気」を読んだ感想にも繋がります。
後日感想を書きたいと思います♪