先日、2歳と5歳のかわいいお子さんがいる友達の家に遊びに行きました。
わたしを含め3人の大人がお邪魔したので、2歳のMちゃんはきょとん顔(*‘ω‘ *)
急に家の中がわさわさと騒がしくなったので、びっくりしたようです。
他愛ない話をしている中で、とても心配なことがありました。
2人のママである友達が、最近の度重なるニュースを見ると、動悸がして息が苦しくなるというのです。
特に子供が関係している事件を見ると、TVだけでなくネットニュースの活字を読んでも苦しくなってしまうとのこと。
わたし自身も、最近の目を疑うようなニュースによって怒りと悲しみが混ざり、急に気持ちが沈んでしまうことがあります。
お子さんがいる方にとっては、同じ年代の子供が関わるニュースは特に辛いことだと思います。
心の病になりかねないのでニュースはあまり見ないようにしているとのことですが、もしかしたら友達のように苦しくなってしまうような症状が出ている方は多いのではないでしょうか。
不安は身体症状を伴っていて、「どきどきする」(動悸)というのもそのひとつですが、ほかにも「胸がしめつけられる」「息が苦しい」「冷汗が出る」「体が震える」「ふらふらする(めまい感)」「手足のしびれ」「脱力感」「頻尿」「のどが渇く」「眠れない」「頭痛」など、さまざまな症状が現れます。
みんなのメンタルヘルス総合サイトより引用
はっきりとした原因はわかりませんが、小さなお子さんがいる友達は、お子さんに対する心配で不安な気持ちによる症状が出ているのかもしれません。
「何でも溜め込まずに、わたしたちに話してね。」と言うことしかできませんでしたが、少しでも心が晴れるのなら、一緒にいることや話を聞くことはわたしでもできます。
辛くて悲しいニュースが溢れる今、多くの方の心がデリケートになっていることを実感しました。
わたしにできることは何だろう。
改めて考えています。
何もできなくてもいいと思います。
ただ一緒にいるだけで不安な気持ちが和らぎ、心が落ち着くと思います。