二度目の緊急事態宣言後、東京で身を持って感じていること。
①明らかに電車が混んでいる
仕事後、20:00以降に電車に乗ることが多いのですが、混雑していると感じることが多くなりました。
20:00以降に帰宅される方が多いのか、混雑した電車を一本見送ることも。
②土日の公園が混んでいる
昨日、一昨日と公園を通ったのですが、あまりにたくさんの人がいたので驚きました。
特に土曜日は心地良いお天気だったこともあるのかもしれません。
③人が少ないと感じることがない
一度目の緊急事態宣言時は、明らかに人が少ないと感じました。
都心部の土日は特に、人が歩いていることも少ない。
今回は人が少ないと感じることはなく、誰もがごく普通の日常生活を送っている印象があります。
NHKのニュースサイトにもこのようなデータが出ていました。
16日の人出 前回“宣言”時より大幅増 対象地域拡大後初の週末
先日の16日(土)日中夜間ともに、1回目の緊急事態宣言時の土日・祝日の平均より大幅に増加したということ。
何と、東京・銀座は3.8倍の増加です。
飲食店は8:00までの営業を強いられている。
医療現場は逼迫している。
そんな中で、自粛している感、危機感のない東京。
飲食店、医療関係者の方々のご苦労を尻目に、こんな状況で良いのか。
一番大切なのは命。
自宅療養中に亡くなる方がいる状況が、本当に悔しくて悲しいです。
命の現場でご自分の命を削ってがんばっている医療関係者の方々を救済するために、どうか体制を見直していただきたい。
救える命を救えないなんて、そんなことがあっていいのでしょうか。
自分にできることは、引き続ききちんとやります。
どうか、国民の命を守る体制を。