とある公共の場で、わたしのすぐ近くに座られていた女性。

スマホが鳴り、話をし始めました。

盗み聞きする気はなくても、周りが静かだったので聞こえてしまったのですが・・・

どうやらその女性は、9月に自己破産する予定。

弁護士の方と話されているようでした。

「高額な買い物はしていませんが、高額なセミナーに申し込む直前に止めました。」

その女性の言葉から予想できる質問は、「最近、高額な買い物はしていないですか?」

その後泣きながら話をされていたので、さすがにその場を去りました。

自己破産」という言葉。

とても重くて暗い、鉛のようです。

他人の方のお話から、お金について考えてみました。

その女性は、コロナの影響で収入が不安定になってしまったのかもしれません。

ご自分の収入に合ったお金の使い方ができなかった結果、自己破産に追い込まれてしまったのかもしれません。

事情はわかりませんが、キャッシュレスでお金自体を目にしない生活が多い現代こそ、お金に向き合う必要があると思いました。

他人事ではありません。

自分の収入に見合った買い物をしているか。

それは「自分に本当に必要なものが何かをわかっているか」と捉えられます。

わたし自身、最近になってようやく自分に必要なものが分かってきたような気がします。

それと同時に、多くの必要ではないものが自分の周りに居座っていたことに気付きました。

その居座りを退かせる作業は、自分と向きあうことなのかもしれません。

改めて自分自身と向き合い、お金について考えようと思うきっかけをいただきました。