先週の金曜日に、上野の国立科学博物館で開催されているミイラ展に行ってきました!
電車内で広告を見て、メトロポリタン美術館のミイラ展示場での出来事を思い出したことがきっかけです。
下記2つのミッションを達成するために行ってきました(‘ω’)ノ
★ミッション1★
メトロポリタン美術館内のミイラ展示場で感じた、背筋が凍り付き、胸が苦しくなった感覚になるのかを確認する。
※苦しくなったら無理をしない(-ω-)/
★ミッション2★
国内最大級の世界各地のミイラ43体から、死生観を学ぶ。
朝一で行く予定でしたが、忙しい友達との予定が合わず、13:00過ぎに現地に到着しました。
混んでいると予想していましたが、平日だったこともあり意外と混んでいませんでした(*´ω`*)
中学生のみなさんが授業として来られていたので人が多いイメージでしたが、混んでいてなかなか進まないということもなく、ストレスなく見ることができました。
そういえば、QRコードの電子チケットがとても便利でした!
電子チケット専用の入場場所が設けられていて、誰も並んでいない状態。
友達の分のチケットも一緒にダウンロードしておいたのですが、わたしがまとめて係の方にスマホの画面を見せて読み取ってもらえたので、とてもスムーズに中に入ることができました♪
引き換えに紙のチケットの半券もいただきました。
次回も便利な電子チケットで申し込みたいと思います(*‘∀‘)
ミイラと言うとエジプトのイメージが強いと思いますが、他の国でも存在します。
今回の特別展は、下記4つのエリアで構成されて、ミイラを含めて132もの展示物がありました。
第1章 南北アメリカのミイラ
第2章 古代エジプトのミイラ
第3章 ヨーロッパのミイラ
第4章 オセアニアと東アジアのミイラ
展示されているほとんどのミイラの横に液晶画面が設置されていて、そのミイラに関する説明の映像が流れていました。
ミイラを最先端の技術であるCTスキャンやDNA鑑定によって分析。
ミイラが作られた年代を始め、年齢や性別まで判明されているものが多く、その技術と真実に驚きました。
メトロポリタン美術館のミイラ展は、広い空間・寒く感じた空調・静けさによって、どことなく冷たく寂しい感じがしました。
今回のミイラ展は、シーンと静まり返った雰囲気ではなく、コートを着て歩いていると少し暑く感じるくらい。
更に随所に設けられている映像と中学生の団体さんのおかげで、少し賑やかな雰囲気。
そのためか、始めのうちは胸が苦しくなることはありませんでした。
しばらく見学している中で子供のミイラを見ると少し苦しくなりましたが、その度に深呼吸をすると治まりました。
★ミッション1★
メトロポリタン美術館内のミイラ展示場で感じた、背筋が凍り付き、胸が苦しくなった感覚になるのかを確認する。
★ミッション1の結果とまとめ★
メトロポリタン美術館の展示スタイルと異なる暖かい空調と音のある雰囲気により体がこわばることはなく、背筋が凍り付き、胸が苦しくる感覚にはならなかった。
ただ、子供のミイラを見ると少し苦しくなった。
感受性が強いことによるものと思われる。